Marchosias

記事名読み
まるこしあす
エルディーム古墳に出現する屍犬族モンスター

これといって目立つ点も無く、生息域護衛エリアから離れているため、積極的に狩られることも無いが、β時代においてはラングモント峠にて、レアアイテム目当ての冒険者達をバイオ5やヴェノム5といった高位暗黒魔法、さらには大規模トレインで次々と薙ぎ払っていたという、輝かしい?経歴を持つ。

ちなみにそのアイテム、現在ほぼ同じ性能を持つ物と置き換えるならば…
ストライダーブーツスピードベルト(いずれも強化版)といったところ。凄まじいものである
注釈1
エルメスの靴は移動速度+25%程度、マッハベルトはヘイスト+10%と、どちらも現行装備をも大きく凌駕する性能であった。

出典
ソロモン72柱の1柱で、30の軍団を指揮する地獄の大公爵である
注釈2
その割にはFF11の扱いは雑魚モンスターとかなり低いが…


牡狼、牝狼、牡牛の姿で描写されるが、一般的には尾が蛇でグリフィンの翼を持ち、口から炎を吐く狼の姿というのが最も有名である。翼の中に「炎の氷柱」という武器がある。術者召喚されるときは必要に応じて、太陽のように輝く冠を頭に乗せ、黒い顎鬚を生やした男性(貴公子)の姿をとる。なお、この姿でも口から炎を吐く。

有能な軍指揮官であり、どのような不利な戦況からでも勝利できるという。強力な戦士であり、全ての疑問へ答える能力をもつ。

元の階級は権天使であった。が、1200年後に天国へ戻るという約束に騙されて悪魔になったため、嘘を極端に嫌う。もし召喚者などが彼に嘘を吐くと、マルコシアスは容赦なくその人を殺す。悪魔にしては珍しく、曲がったことが嫌いな正々堂々とした性格である。

また、元々はゴモリー
注釈3
Duke Gomoryとしてデュナミス-ザルカバードに出現する。
の乗り物だったらしく、今でも彼女を主人としている。
(参照:Wikipedia-マルコシアス
関連項目
ソロモン72柱

コメント表示/書き込み コメントはありません