戦忍着/FF11用語辞典

忍者のみが装備できる胴装備。
なお「センニンギ」とは読まない。

おそらく、最も安易に常時リジェネを実現できる装備の一つ。
回復量は1HP/3sec.となっている。

忍者が装備可能で、かつ条件なしで発動するリジェネ装備は、この他にソルキャップ、ダスクジャーキン(+1)、大蛇の喉輪(改)が存在する。
ソルキャップは入手に冒険者紹介システムの利用が必要であり、ダスクジャーキンは移動速度ダウンのリスクを抱える上に稀少品であるベヒーモスなめし革を必要とし、大蛇の喉輪はやはり稀少品であるハイドラの鱗が必要になる。
その他のリジェネ装備はいずれも発動に何らかの条件が必要となるため、使いにくい。

これらの入手経路を見れば、戦忍着がいかに容易に入手できるかが分かる。また、ソロでの戦闘力が高い忍者にとって、常時リジェネの恩恵は計り知れないだろう。

普段は潜入や工作を任務とし、動きやすさを重視した装束を好む忍者が、戦場に出る時だけ着用する、ある程度防御に重きをおいた鎖帷子。無論、忍者ならではの工夫が随所に見られる。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P121より

「戦忍着改（War Shinobi Gi +1）」と名称が変化する。

リジェネ回復量はNQと同一のため、HQ品の割りにあまり人気がないようだ。
また、それに拍車をかけて複合鍛冶が高スキルで必要なことからHQ狙いで作られることも少ない。

戦忍着