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ヘルガフイェルの山
記事名読み
へるがふぃえるのやま/the mountain of Helgafjell
冥界
ヴァルハラ
に存在する山。
名前は
2022.2.10
に
実装
された
蝕世のエンブリオ
「
渦の末裔ウランマフラン
」が初出だが、この山の存在自体は
ジラートの幻影
の頃から示唆されていた。
バストゥークミッション
「
流砂の鎖
」によると、死期を悟った
ガルカ
は
転生
の旅に出るが、伝承では「死期を悟ると、高い山に登り、最後の時を迎え、そして新しい光に導かれ新しい肉体を得て、自らの足で山を下りる」と云われている。結論から言うとこれが
ヘルガフイェルの山
だったわけだが、この山がどこにあるのか、そもそも実在するのかは長い間明らかにされず、20年近くの時を経て
ガルカ
の
転生
の仕組みと共に山の所在が明らかにされた。
蝕世のエンブリオ
が発表される際には「“
ヴァナ・ディール
に封じられた過去”が、徐々に明らかになっていきます」という公式声明が出ているが、これもそのうちの1つなのだと思われる。
ヴァルハラ
に存在する山のため、
冒険者
では辿り着くことはおろか、通常は目にすることもできないが、
ヴァナ・ディール
と
ヴァルハラ
が重なって存在する
グォラ-王の間
であれば、それらしき山を遠くに望むことができる。また、
蝕世のエンブリオ
のイメージイラスト(外部
リンク
参照)には
ヘルガフイェルの山
と思しき山が描かれている。
出典
北欧西部の神話において、ヘルガフイェル(Helgafjell)は死者の住む聖なる山とされている
注釈1
Death in Norse paganism
(Wikipedia英語版)
。
戦士
たちが戦と饗宴に明け暮れる
ヴァルハラ
と異なり、ここでは生前と同じように死者が暮らしているとされる。
関連項目
【
転生
】【
転生/ネタバレ
】【
蝕世のエンブリオ
】【
ヴァルハラ
】
外部
リンク
新ストーリー“蝕世のエンブリオ”の特設サイトがオープン!(2020/08/03)
(
蝕世のエンブリオ
のイメージイラスト)
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