パクタン(paktong)とは銅、ニッケル、亜鉛の合金で
日本語では洋白(洋銀)と呼ばれる。銅を主体としながらも美しい銀白色を呈し、身近なところでは二代目以降の500円硬貨に用いられている。
パクタンは「白銅」の広東語読みで、中国国内で
採掘される天然の鉱石から精錬されていた。交易品を通じてこの金属を知ったヨーロッパの人々はこれを化学的に再現しようと試みたため、「ジャーマンシルバー」や「アルジェンタン」「アルパカ」など様々な別名で呼ばれるようになった。
日本語で白銅といった場合亜鉛を含まない銅ニッケル合金を指すが、
合成レシピを見る限りは「洋白」のようである。