Typhon

記事名読み
てゅぽーん
ワールドサーバーの一つ。
2002年12月19日に実施されたワールド分割に伴い新設されたワールドの一つ。

翌2003年1月14日にKujataワールドに統合された。
FFシリーズにおけるテュポーン
初出はFF6で、この時は敵として登場する。オルトロスから「テュポーン先生」と呼ばれており、「はないき」でパーティメンバーを吹き飛ばす力を持っていた。DFFでも「はないき」でブレイブを吹き飛ばす召喚獣として登場する。

召喚獣としてはFF7が初出。「天地崩壊」で炎氷雷土の4種複合ダメージを与える…のだが、どれか1つの属性でも吸収・無効化する敵には効かないため、使い勝手は悪かった。インターナショナル版では風属性に変更されている。
出典
テュポーンはギリシャ神話に登場する神、ないし怪物
注釈1
テューポーン(Wikipedia)


腕は伸ばすと世界の両端に達するほど巨大で、肩からは百の蛇の頭が生え、火を放つ目を持ち、腿から下は巨大な毒蛇がとぐろを巻いているという。

またガイアの子にしてエキドナの夫で、キマイラケルベロスオルトロス、ラドン、ヒュドラなどの怪物の父とされる。ゼウスに戦い挑み、捕らえたこともあったが、最終的には敗れてエトナ火山の下に封印された。

暴風や台風の神とされ、英語で台風を意味するtyphoonの語源にもなっている。

FFシリーズで主に風の力を持つのはこの伝承に由来するのだと思われる。
関連項目
ワールド

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