クパリカ王国

記事名読み
くぱりかおうこく/Kingdom of Kupalika
数千年前に存在したと伝わるモーグリ族の遊牧国家。
数百の秘術を武器として、数万の大羊を商い、繁栄していたとされる。

第7代クポフリート王の時代には、王自ら転送術を始め、数々の新秘術を発明し、王国は最盛期を迎えていた。しかし、クポフリート王がモグタブレットを作ったのをきっかけに王子や王女達の間に内紛が起きてしまった。

争いを収めるためにクポフリート王は原因となったモグタブレットバラバラにしたが、クポフリート王がいなくなってほどなく王国は滅んでいることから、王国内の亀裂は手遅れなほどに深まっていたようだ。

モーグリたちはその後遊牧の民となったり、人間と共存する者もいたということから、基本的に今いるモーグリたちはこの王国の民の子孫のようである。

現代ではこの王国の末裔として、何十世代にも渡ってモグタブレットを探してきたエクスプローラ・モーグリと呼ばれる一派や、モーグリの秘術を伝えるメイジャンモーグリ団という一派も存在する。
国の成り立ち
蝕世のエンブリオモーグリのありがとうクポ」によると、クパリカ王国の成り立ちは5000年前に遡る。

当時のモーグリ族は、カオスとの戦いにおいて獣人たちの絆を繋げるための使者として活動していた。その中でもモグストゥス(Mogustus)というモーグリが特に難しい交渉を任されたが、困難な交渉の末にモグストゥスは多くの獣人に認められ、誰からも襲われなくなったという。

そうやって平和と繁栄が約束されたモーグリクパリカ王国を建国し、内紛によって滅びるまで繁栄を続けたという。
関連項目
モグタブレット】【モグタブレット・クエスト】【Explorer Moogle】【Magian Moogle】【Kupofried
外部リンク
オーパーツ!? モグタブレットを探せ! (2009/05/07)
7周年記念!「冒険者さんありがとうキャンペーン+」 (2009/05/01)

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