夜間(20時~4時)のみ
POPする可能性があり、また
POPした後非
戦闘状態で4時を迎えると消滅する。(配置変更後16年01月16日に04時30分頃に
ポップ確認、
ポップ時間が前後に広がっている可能性あり。)
出現位置は
GoVの
実装により
モンスターが配置変更される前後で異なる。配置変更後は地下2階と3階を結ぶ(G-9)の階段に出現する。
条件の詳細は不明だが、地下2階~3階を結ぶ階段がある(G-9)付近のWerebatとの抽選という説がある
。
以下は、
GoVで配置変更される前の出現条件である。
POP条件が少々複雑で、フローチャート式に書くと
- 通常(J-8)の通路に4匹Werebatがおり、(K-7)の通路には1匹Werebatがいる。
- (J-8)のWerebatを狩っていると(K-7)の通路に1匹WerebatがPOPすることがある。(この時点で(K-7)通路にはWerebatが2匹。)
- (K-7)のWerebatとの抽選で、(J-7)にAriochがPOPする。
となる。
なお、3番目で
Ariochが沸かず(J-8)にWerebatが
POPする可能性もあり、この場合は1番目からやり直しとなる。
夜間のみ
POPという縛りもあるため、非常に遭遇し難い
NMである。
Ariochはヘブライ語で「猛々しい獅子」を意味する。元々は聖書の創世記で王の1人(Eriakuとも呼ばれる)として登場し、
ジョン・ミルトンの失楽園では堕天使の1人として描かれている。
悪魔学ではサタンに従う
コウモリの羽を持つ悪魔であり、しばしば復讐のために
召喚され、
召喚者の個人的な復讐のために手を貸すことがある。
コウモリ族の
NMであることや、
アリオクの牙から
リベンジスタッフが作られることを考えると、由来はこちらであると思われる。
FFXIの後の登場になるが、
FFシリーズでは
FF12にも登場する。
スクウェアの過去作品では「ドラッグオンドラグーン」のアリオーシュがこれに当たる。壊れた
キャラの多い作中にありながら異彩を放つほどのコワレっぷりを誇る
キャラだが、原典の悪魔の特性を考えると妙にしっくり来る。