第Iウイング

記事名読み
だいいちういんぐ/Wing I
大人数バトル「エインヘリヤル」で突入するバトルフィールドは4つの区域に分かれており、第Iウイングはその最初の区域である。

ウイングには3つの広間があり、ここにはロスヴァイセの間グリムゲルデの間ジークルーネの間が属している。

エインヘリヤル参加の基本条件を満たしていれば誰でも突入することができる。(参加の基本条件についてはエインヘリヤルを、戦闘の仕組みについてはウイングの項参照。)

冥府の門番(ボス)は大型モンスターが中心で、Hildesviniのプロヴァシスシャワーのように特殊なWSを使用するものが多い。また出現する雑魚にアンデッドコウモリのようなスリプルが通りにくい敵が多いのが特徴。

出現する敵
下記以外にも弱体ドロップアイテムトリガーと考えられているモンスターも出現する。こちらについてはウイングの項参照。

冥府の門番(ボス)
名称種族
Hildesviniマーリド族1
Himinrjotバッファロー族1
Nihhusウィヴル族1
Hraesvelgマンティコア族1
Hakenmannオロボン族1
Morbol Emperorモルボル族アムルタート1

雑魚
名称種族
Dark Elementalエレメンタル族(闇)12
Rotting Huskarlスケルトン族(棍棒)12
Rotting Huskarlスケルトン族(鎌)12
Craven Einherjarゴースト族12
Hyndla屍犬族12
Logiボム族12
Einherjar Eaterワーム族12
Sjokrakjen頭足族12
Nickurドゥーム族6
Chigoeチゴー族12
Hazhalm Batコウモリ族12
Hazhalm Batsコウモリ族(編隊)12
Infected Wamouraワモーラ族6
Bugard-Xブガード族6

出典
冥府の門番については各NM項を参照。
雑魚
Rotting Huskarl(ロッティングハスカール):Rottingは「腐った」、Huskarl(ハスカール)は暗黒時代から中世初期にかけてのゲルマン民族、特に北欧やイギリスなどにいた職業軍人、傭兵の一つ。

Hyndla(ヒュンドラ):北欧神話のヒュンドラの歌に登場する女巨人。名前は「子犬、犬女」の意味。 同ウイングに出現するボスのHildesviniも同じ歌に登場する。

Nickur:北欧の民間伝承に登場する水棲の怪物。後ろ向きにひづめがついた白馬、半人半馬、もしくは少年や老人のように様々な姿で描写される。馬の姿のとき上に人が乗ると水の底へと連れ去られてしまう。鉄によって力を封じられるため、船の底に鉄のナイフや板を置く慣習もあった。

Sjokrajken:ノルウェー語でKrakenのこと。本来oはウムラウト。

Logi(ロギ):北欧神話に登場する巨人。ロギはいたずらの神ロキと骨付き肉の早食い競争を行い、ロキの負けとなった。実はその正体は火であり、巨人の王が見せた幻影であった。

Infected Wamoura:汚染されたワモーラ
Craven Einherjar:臆病なエインヘリヤル(英雄の魂)
Einherjar Eater:エインヘリヤルを食べる者
関連項目
エインヘリヤル】【ウイング

コメント表示/書き込み コメントはありません