闇の神

やみのかみ/Divinity of Darkness

「闇の血族」の支配者

プロマシアミッション「迎え火」の会話などで断片的に語られているが、この段階では正体までは明かされない。

迎え火での会話より、次のことが分かっている。

闇の神はここ(熊爪嶽の氷湖)で眠っていたが、あるとき闇の王がここを訪れ、闇の神の声に応えた。
闇の神は、闇の王を強大な力を持つ「石」に導き、自ら生み出した悪魔たちを遣わした。
ジラートミッション「デルクフの塔再び」で「闇の王が北の地でクリスタルと接触した時、その力の一部がデルクフへ流れ込んできた」とあることから、この「石」はおそらくヴァズの大クリスタルのこと。
ルーヴランスは北の地で闇の神を見たことがある。
彼は闇の神のことを「黒き神」とも言っている。
男神プロマシアではない。

闇の王の誕生やデーモン族の出自に大きく関わっているようだが、クリスタル戦争において闇の神に関する記述はほとんどないことから、戦いに直接参加することはなかったようだ。

闇属性を司る神

こちらは主にクエスト「仮面同盟」で語られている。

ミスラの伝説では、闇の眠れる神は1度目覚めており、光を放つ不思議な箱によって眠りについた。この「箱」とはおそらく洗礼の箱のこと。ただ、会話できる程度の浅い眠りであった。また、闇の神は北の地で眠っている。
ランペール王の時代、兵士が神の声に導かれ、氷湖から洗礼の箱を持ち帰った。話の流れから、そこには闇のクリスタルがあったようだ。

またプロマシアミッション「望むはあらゆる答え」の回想では、20年前に闇のクリスタルの前で神の歌が歌われているため、おそらく闇の眠れる神は覚醒状態にある。

闇の神の正体について

1項と2項は共通項が多いことや、闇の眠れる神の覚醒が獣人軍によって行われていることから、この2つはほぼ同一のものと推測される。

3項は主に男神プロマシアのことを指して使われているが、星唄ミッションにはそれ以外の闇の神も登場する。

詳細についてはネタバレ項を参照。