バッテリー系武器

ばってりーけいぶき

矢弾スロットにバッテリー/ウィンドファン/ハイドロポンプを装備したときに雷/風/水属性ダメージの追加効果を与えることがある武器の総称。
バッテリー（とその上位品）を用いる武器に対してのみならず、同じ仕様のウィンドファンやハイドロポンプを装備する武器も一括してこの呼び方をすることがある。このカテゴリに属する武器自体がメジャーでないことから「バッテリー武器」「バッテリー系装備」「ポンプ系武器」など呼び方は一定していない。

「（消費アイテム）装備時追加効果：（属性）ダメージ」の特性を持つ。
後述する消費アイテムと同じレベル帯の武器を素材に、彫金または鍛冶スキルの合成で作成することができる。D値や隔などの性能は素材となった武器と同じである。

追加効果が発動したときに矢弾スロットのアイテムを消費する。追加効果発動率は20-30%とされている。
キロ/メガの接頭辞がつく上位の消費アイテムがあり、上位品ほどダメージが増加する。

評価など

実装当初は消費アイテムの作成コストが高いことや発動が不確実であることからほとんど省みられることは無く、武器自体の流通もないことが多かった。
エン系と同じく手数が多いほうが効果も高いため格闘・短剣・片手刀とは相性がよい。装備可能レベルでは（コストを度外視すれば）最強とも言われる。

2006年4月18日のバージョンアップでバッテリー/ウィンドファン/ハイドロポンプが錬金術ギルドで常時販売されるようになった。
アサルトで得られる不確定アイテムの鑑定でこれらの武器が出るようになった。出現頻度が割と多いためハズレアイテム扱いされている。