Cloudwalker/FF11用語辞典

旧体制のウェディングサポートにおいてバストゥークのウェディングマスターを務めていたキャラクター。役職は戸籍官。種族はガルカ。

かつてNPCに近い扱いでトリビューンの取材を受けていたが、中の人が存在する立派なPC(GM)であり、綱紀取り締まりのGMとは異なるGMチームに属している。しかし、ウェディングサポートが新体制に移行するにあたって、今度は本当にNPCになってしまった。それに伴い、名称もCloud Walkerに変更されている。

装備品はアリストチュニック一式、共和ミスリル章、ブルーケープと虹の帯。
ここまでは並のPCとさも変わらないが、エクレアのバストゥークリングを2個装備しているというシステム超越をやってのけている。
なお、他2国のウェディングマスターと異なり、非武装である。
装備からジョブは白魔道士と推定、称号は「なし」という独特のものである。

結婚式参加者からは、式後の余興で踊ってみたり、普段のGMのイメージとは違ったお茶目な姿が報告されている。
式次第の進行とトリビューンの発言とにギャップがあるのが何とも言えない、物腰穏やかな紳士。

なお、不届きな発言をすると

 Cloudwalker : 冗談でもそんなことを言ってはいけませんよ

と文字通り「お説教」されることがある。

ちなみにパーティ外の任意のPCを強制転送するGMの秘技を用いる。エフェクトが一切無いのでさっぱりだが、一応魔法らしい。
そんな便利な魔法があるにも関わらず、何故か南グスタベルグでの挙式後は徒歩で鉱山区へ帰って行く。

曰く

 Cloudwalker : 非常に危険な魔法を使用しますので、ご注意ください
 Cloudwalker : 失敗すると次元の狭間に取り残されてしまうらしいと聞いています
 Cloudwalker : 成功して本当によかったです。

だそうだ。

クリスタル戦争当時からジュノの女神聖堂でウェディングマスターをしているようであり、アルタナミッション「約束の刻」でその姿を見ることが出来る。

Cloudwalker