ファイナルファンタジーI,
V,
VIに登場した剣。初登場時は刀という分類は無かった。あえていうなら
シミター系。
忍者のみが
装備出来た
武器で、
忍者にとっては最強クラスの
武器であった。
攻撃力は
FFにおいて、マサムネ、
エクスカリバーに次いで3番目の能力であるが上位2種に比べるといささか
攻撃力が低い。
FFVにおいては、封印城クーザーの封印されし12の
武器の1つであり、SFC版では
回避性能も高い最強の
忍刀として登場したが、
装備可能
ジョブが少ないことや更に強力な
武器が多数あるため、3つずつの封印解除での優先順位は、正直微妙な位置の
武器だった。
FFVIにおいては魔大陸で手に入る
忍者刀だが、直後に世界が崩壊して仲間が散り散りになり、次に
忍者(
シャドウ)が仲間になる時にはより強力な
武器(一撃の刃)が必ず手元にあるため、活躍するシーンは限定されていた。
なお、佐助はおそらく猿飛佐助のこと。猿飛佐助は戦前の「立川文庫」のヒーローの1人で
忍者。架空の人物であるとも、モデルとなった人物がいるとも言われている。真田十勇士の
リーダーとしても知られており、架空実在を問わなければ最も有名な
忍者の1人だろう。