ファイナルファンタジー1に登場した剣。
当時は
ナイト、
忍者、
赤魔道士と上級職だけが
装備出来る
装備として登場した。性能は平々凡々でいずれサンブレードなどの強力な
武器に取って変わられ捨てられる運命である。
英語名が
ボーパルソードに名を変えているが、これも出典もとの名残。名前が変わっているだけで特殊な効果(首をはねたり)はついていない。
…と、ここまでは原作に忠実なのだが、
赤魔道士の使用する
武器という都合からか、原作設定である「きれあじのよいえんげつとう(
シミターのような半月型の刀)」ではなく、
突剣の
グラフィックを当てられている。語感を重視して先端を鋭くしたということだろうか。
地味な印象の
武器であるが、
FF1
プレイヤーにしてみれば思わずにやける
装備であろう。