自らコンテンツの主催者となり、メンバー集めや指揮、時には
トリガーの消費や参加者への
報酬を支払うなどを行う代わりに、希望した
アイテムを優先的に貰う事
優先個数は主催者・コンテンツの内容/難度によって異なる。
。
ソロによる取得が困難な
アイテムや
競売や
バザーによる入手が不可能な
Rare Exアイテムを取得するために使われる手段である。また、
フレンドなどの手伝いで入手する場合も形式上は「手伝い」という名目だがルール的には同じであり、割と日常茶飯事に行われている。
かつては
七罪や
レイズIIツアーなどでよく行われていた。
メンバー募集の際に
主催者優先ロットであることを伝えておけば余計なトラブルを招かずに済むのだが、中には目的の
アイテムが出るまでこの事を内緒にしておき、
ドロップした瞬間に
主催者優先ロットを発動させ持ち逃げ・・・というトラブルが幾度となく起こってしまったため、
主催者優先ロットは悪だという風潮が広まることになってしまった
。
現在でも、
アサルト・
サルベージ・
デュナミス・
エインヘリヤル・
クエスト・
NM戦などにおいて、
主催者優先ロットを条件に含めた募集が数多くある。主に
Rare Ex属性、高額な
アイテムが絡むため、主催者側/参加者側でトラブルが起きないよう、事前のしっかりとしたルール確認が必要である。
主催者にとって余りに過剰な優先条件を提示した場合、募集をしても人が全く集まらずに時間だけが過ぎる、という事もあるため注意が必要である
。そのような傾向が見られた場合、優先条件を一考してみるとよいだろう。
亜種として主催者が優先的に買い取る権利を有する、というものもある。
市場に流通していないもの、
Ex属性が付いており他人に受け渡しできないもので、主催者に金銭的な余裕がある場合はこちらが取られることもある。
特に
ナイズル島踏査指令の
HNM層においては、主催者が階層指定のための
トークンを支払っている事から、他とは多少その位置づけが異なっている
。