暁の女神に仕える古代
ジラート人の女性神官の事。
神の扉に至る道の番人でもあるとされる。
一万年前、
真世界のビジョンに魅せられた
ジラート人とその王子達に危機感を抱き、
クリュー人と共に
神の扉を開く計画に反対していた。
計画を強行しようとする
ジラート人に対して
クリュー人は蜂起し、
霊獣とともに
ジラート人に戦いを挑んだり、
神の扉計画実行時には
ヴァズの
アークを破壊して妨害するなどの実力行動に出ているが、その間
明星の巫女たちが何をしていたのかは定かではない。だが、裏から何らかの支援や情報交換をしていたことは想像に難くないだろう。
アークの破壊によって計画の阻止には成功したものの、
ジラートの王子達がまだ計画を諦めてない事を悟ってか、肉体が潰えた後も彼女達の意志は現世に留まり、
冒険者達を導こうと現れる事になる。