鍋奉行/FF11用語辞典

特殊合成の一つ。2005年12月13日のバージョンアップで追加された。

具の投入や食べ方を采配して鍋を制する、特殊な調理合成スキル。

調理の指定生産クエストで、ギルドポイント30,000と交換で得ることが出来る。
ギルドでの説明は、「みなが楽しく食べられるよう鍋の調理を采配する、東方伝来の合成術」とのこと。
鍋料理を作成する際に必要となる。

鍋料理に属する食事は使用時に自分を中心とした範囲の「空腹な」パーティメンバーに同時に食事効果が及ぶ。そのためレベル上げなどで使用する場合は範囲やメンバーの腹具合に注意しなければならない。なお、対象のパーティメンバーが満腹状態だった場合は、鍋の効果は適用されない。

また、この系統の食事のHQはそれぞれ「～鍋目付(白枠)」「～鍋奉行(青枠)」となる。

気心の知れた仲間とゆっくり焚き火を囲みながら鍋をつつく、というのもなかなか乙なものであるが、食事効果・作成コストともに微妙な鍋料理しか実装されていないため、ネタ料理としてしか認識されていない

フェイスにも効果が及ぶようになったが、利用者が増えるかどうかは微妙だろう。フェイスに摂取させ、PCは消化薬で空腹にし好きなものを食べる方法が定着すれば流通量も増えるかもしれない。

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鍋奉行とは、鍋料理を食べる際に具材を入れる順序などを仕切る人のこと。
本来ならば鍋料理を使用するときにこの特殊合成スキルが適用されるようにも思えるが、おいしくつつくための手順が記されたマニュアルも同梱されているのだろうか、使用に鍋奉行の特殊合成は必要ない。

大部分はスープ類に属しているが、柳川鍋のように魚介料理に属しているものもある。

なお、漁師風近東鍋も設定上は鍋料理の一種だが、こちらに必要なだいじなものは鍋奉行ではなく、調理ギルド銀の書となっている。鍋奉行を使わないためか、HQ2（漁師風近東鍋奉行）は存在しない。

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鍋奉行

記事名読み

注釈1