パルブロの復讐

記事名読み
ぱるぶろのふくしゅう/Palborough Incident
天晶暦869年に、バストゥークの所有するパルブロ鉱山クゥダフ族に襲撃され、占領された事件のこと。

元々パルブロ鉱山クゥダフ族の聖地であったが、有望なミスリル鉱脈が発見されたことから、天晶暦685年にバストゥークの秘術「踊る火」によってパルブロのクゥダフ殲滅され、鉱山として利用されることになったという経緯がある。

この事件は後にクゥダフ族に「赤き炎と血の日」
注釈1
富国の梟雄 フリーゼトリビューン)より。設定資料集には「赤き火と血の日」と記載。
として記憶されており、クゥダフ族人間に対する深い怨恨を買うことになる。

クゥダフによってパルブロが奪還される直前には、パルブロ鉱山からクゥダフの神殿が発掘されており、これ以上聖地を汚されてなるものかというクゥダフ族の強い意思が表れたのかも知れない
注釈2
厳密にはクゥダフの神殿は約150年前のパルブロ鉱山開発の時点でバベンに発見されているのだが、それを知らされたラオグリムヒューム達がクゥダフのことに関心を持たなかったため、黙っていたようだ。

事件の影響
この事件によりバストゥークは鉱山を1つ失ったが、その後当時一官僚だったリヒター・カルストの主導により、872年からバストゥークに程近いツェールン鉱山の開発を進めることで鉱石産出の減少を補っている。カルストはこの一件でシドに気に入られ、後に大統領に推挙されることになる。

また、ミスリル銃士隊隊長であったクララはこの事件をきっかけに辞任しており、フォルカーが後任の隊長についている。当時鋼鉄銃士隊であったアイアンイーターはこの事件で仲間を失うという苦い経験をしており、上を目指してミスリル銃士隊に入隊したという経緯がある

このように、現代のバストゥークにも様々な影響を残した事件となった。
関連項目
パルブロ鉱山】【クゥダフ】【踊る火

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