Ancolain/FF11用語辞典

NPCの1人。種族はエル♂F5A(シヴリオン)。
フルネームはアンコレン・B・フラート（Ancolain B Feulart）で、男爵の爵位を持つ。

王立騎士団副団長。男爵。頭脳明晰で算術にも明るいため、騎士団の物資調達・管理を一任されている。ただ、自らの力を過信するきらいがあり、独断専行の廉

かど：特に取り上げるべき事項・箇所。ある事柄の原因・理由となる点。

で問責を受けてしまうが……。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P17より

かつて王立騎士団の副団長を務めており、ラーアルの腹心だったが、団長であるラーアルの命令を度々無視して部下を動かし、戦果を上げつつも多大な犠牲を出していたため、バラシエルに副団長の地位を解任された。

解任されたアンコレンは自ら王立騎士団を退団し、サンドリアを逆恨みして復讐の機会を狙っていたが、南方で降霊術を身につけて行動を起こすことになる。

彼のその後の顛末は竜騎士 AF クエストを進めることで見ることができる。

ラーアル曰く、強い男だったがその強さを制する強さに欠けており、バラシエル曰く、ラーアルと違ってその剣は悲しみを知らなかったという。

2人ともアンコレンが改心して戻ることを望んでいたが、エルヴァーンの驕慢を絵に描いたような人物であり、結局逆賊にまで身を落とすことになった。

Ancolain : 悲しみ？わたしたちは吟遊詩人じゃない！
そんなもの必要ないはずでしょう！

なお、解析上にはアンコレンが登場するクエストらしきデバッグメッセージがある。

武器の材料としてゲルスバ野営陣のオークから短剣を10本奪ってくるという内容だが、ここでも傲慢なキャラクターとして描かれているようだ。

「口を慎め！　無礼なヤツめ。
私を誰だと思っている！？
王立騎士団将校のアンコレン様だぞ！」

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Ancolain

記事名読み

注釈1