ディシペーション

アルテマ族が使用する特殊技の一つ。

名称	範囲	効果	空蝉	備考
ディシペーション	自身中心範囲	強化全消去 ＋テラー	貫通	効果範囲が非常に広い

Proto-UltimaとArch-Ultimaが使用し、Proto-UltimaはHPが80％、60％、40％、20％を切った段階でその時点のTP量に関わらず1回ずつ、計4回、Arch-UltimaはHP残量に関係無く使用する。連続で来る事も。

食事やリレイズ効果は残るものの、盾役は空蝉含め強化を全部剥がされた上に10秒近い時間無防備になるためこれを食らった直後は非常に危険な時間帯となる。
後衛まで同時に受けてしまった場合、テラー状態でHPの回復もままならずそのまま盾役が殴り倒されてしまう為、後衛は段差などを利用した範囲外に陣取りたい。

構えから発動まで若干のラグがあるものの、ログを確認してからスタンを詠唱したのではまず間に合わない。スタンで止めるには特殊技使用時の赤いエフェクトが見えた段階で詠唱開始する必要があるため、スタン役はHPが2割減りそうな段階ではログではなく相手の挙動を注視するようにしたい。
即時発動のV.フラリッシュであればログが見えてからでもギリギリ間に合うが、外すこともあるため過信は禁物。

これをスタンで止められるか否かで戦局が変わってくるため、スタン役の腕の見せ所と言えるだろう。もっとも、Arch-Ultimaに関してはスタンが効かないため、甘んじて受けるしかないのだが。

ちなみに技の意味は「消失・消散」。

【アルテマ】【Proto-Ultima】