ダウルダヴラ

弦楽器の一つ。2010年12月7日のバージョンアップで追加された。

メイジャンの試練No.2710（無色の魂×75個）でピューフハープから派生する。
2012年7月4日に公開された第11回ヴァナ・ディール国勢調査には、全サーバーで2,888個存在している事が記載されている。

第六回モグボナンザでは一等賞品のひとつに選ばれている。

アビセアの覇者エリアのCruor Prospectorから5,000クルオと交換で入手できるピューフハープを、メイジャンの試練で強化することによりダウルダヴラとなる。

試練No.	防具・性能							試練内容
初期	ピューフハープ●● (弦楽器スキル+1 Lv85～ 吟)							Cruor Prospectorから5,000クルオと交換
2709	_	ピューフハープ●弦楽器スキル+4						鋼鉄の鎧板×50個
2710		_	ダウルダヴラ●● (歌唱スキル+5 弦楽器スキル+5　Lv85～ 吟)					無色の魂×75個
2711			_	ダウルダヴラ●● (歌唱スキル+20 弦楽器スキル+20 歌の効果時間延長 歌数+1　Lv90～ 吟)				アペデマクの角×75個
3127				_	ダウルダヴラ●● (歌唱スキル+20 弦楽器スキル+20 歌の効果時間延長 歌数+1　Lv95～ 吟)			ヘヴィメタル×1500個
3590					_	ダウルダヴラ●● (歌唱スキル+20 弦楽器スキル+20 歌の効果時間延長 歌数+2　Lv99～ 吟)		リフトシンダー×60個
3640						_	ダウルダヴラ●● (歌唱スキル+20 弦楽器スキル+20 歌の効果時間延長 歌数+2　Lv99～ 吟)	リフトシンダー×3000個

試練No.2711(アペデマクの角×75個)でさらに強化すると、この性能になる。
歌の効果時間延長は効果時間+25%。

もっとも目を引く効果といえるのが「歌数+1」。これは「ダウルダヴラを装備して3曲目を歌うと、1曲目を上書きせずに『3つ目以降の歌枠を作成する』効果を付与する」というもの。つまり、ダウルダヴラを所持している吟遊詩人は通常時に1人で3曲、クラリオンコール併用時なら1人で4曲の呪歌をパーティーメンバーにかけられるようになる。
ちなみに「3つ目以降の歌枠」に該当する呪歌も、他の曲と同様に上書きされるため、上書きされた場合もその歌枠は存続し続ける。
この仕組みを利用すれば、全ての呪歌をダウルダヴラ以外の（対応する呪歌の効果をブーストできる）楽器で歌える。

詳細な手順については【歌数】の項目を参照。

なお、呪歌の効果時間内で上書きせずに効果が切れた場合や、ディスペルなどで呪歌が消された場合は再度2項からやりなおして「3つ目以降の歌枠」を作り直す必要がある。
そのためディスペル効果の技・魔法を駆使する敵と対峙する場合はかけ直しが非常に面倒になる。

試練No.3127(ヘヴィメタル×1500個)でさらに強化すると、この性能になる。

ぱっと見ただけだと装備レベルが上がったのに性能が全く変わっていないように見える。
しかし実際には『歌の効果時間延長』が効果時間+30%になっているため、Lv90の時と比べて性能はアップしている。

試練No.3590(リフトシンダー×60個)でさらに強化すると、この性能になる。

歌数+2は、「ダウルダヴラを装備して歌った呪歌に、『4つ目までの歌枠を作成する』効果を付与する」効果であり、まさに他の楽器とは一線を画す性能と言えるだろう。

4曲かける際の手順は上記の手順と同様に、3,4曲目をLv99ダウルダヴラを装備して歌えば良い（楽器で強化された歌をかけたければ、それを本命の楽器で上書きする）。

試練No.3640(リフトシンダー×3000個)でさらに強化すると、この性能になる。

公式発表では性能自体の強化はなく、装備することで特殊なエフェクトが発生するのみであるとのこと。

国勢調査	段階
	ピューフハープ	Lv85	Lv90	Lv95	Lv99	Lv99+ 注釈2 エフェクト発生。
第10回	1901	25	78	-	-	-
第11回	2034	134	590	6	124	0

ケルト神話に登場するダーナ神族の最高神、ダグザの持つ竪琴。
豊作を招いたり人の感情を操ることができるという。
また、ダグザはダグダとも呼ばれ、こちらの名称もダグダシールドで用いられている。

【メイジャンの試練】【ピューフハープ】【無色の魂】【アペデマクの角】【ヘヴィメタル】【リフトシンダー】【クラリオンコール】
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