ダンテの「神曲」に登場する、地獄の獄吏「マレブランケ」の一。
その名は「霜を踏みにじるもの」「恩寵を嘲笑うもの」を意味する。
ファイナルファンタジーシリーズでは、怪人形「カルコブリーナ」として
FF4に登場、
プレイヤーに圧倒的な
インパクトを与えた。
今作でも
ドール族NMなのは、それを踏襲したものと思われる。
後に「
チョコボと
魔法の絵本 魔女と少女と五人の
勇者」にも国一つを滅ぼす力を持つ魔道人形として登場している。
外見は
FF4のものとは大きく異なり、メ
カニックなデザインとなっている。