Gerwitz

記事名読み
げーう゛ぃっつ
黒鉄鍛冶の秘術を開発した名匠と云われる鍛冶職人種族ガルカ。30年以上前に転生の旅に出て以来、現在では生死不明。最強の暗黒騎士ザイド防具は彼の作品
注釈1
ザイド防具は一般PCが入手するゲーヴィッツ作品ではなく特注製品という噂はある。


彼の作った黒鉄武具は火にかざすと、「ゲーヴィッツ・スポッツ」と呼ばれる赤い斑点が浮かび上がるという特徴がある。


暗黒騎士AFカオスアーマー」の製作者であるが、防具だけではなく武器もいくつか製作している。

名称特徴
ゲーヴィッツの斧Rare Ex D19 624 Lv50~
ゲーヴィッツの剣Rare Ex D30 888 Lv50~

上記二つは彼が制作した武器の一部だが黒鉄鍛冶の名工が作ったというわりにはいささか実用性のない武器である。
設定上は性能重視の強力な武器を数多く作成したとされており、武器イビルウェポンと化した際に性能が変化してしまった可能性がある。

また、失踪時期から考えても彼の作品は制作から最低でも30年が経過しており、単純に劣化していた可能性も考えられる。
冒険者が手にすることが出来るカオスアーマーAF+1に打ち直す(名目は修理)事で性能が劇的に変化する事もあり、完成当時の性能は名工の名に恥じない素晴らしいものだったのかもしれない。

設定
ゲーヴィッツ
(688-854) ガルカ鍛冶を極めた伝説の名工。黒鉄を自在に操り、見てくれよりも実戦を重視した強靭な武器を多く残した。彼の鍛えた武器の刃は、炎にかざすと「ゲーヴィッツ・スポッツ」と呼ばれる血飛沫のような赤黒い斑点が浮かび上がるため、素人でもすぐに分かるといわれる。特に晩年に作られた武器は鬼気迫るような仕上がりで、入魂の作と噂され、多くの者たちが彼のもとを訪ね、譲ってもらおうとした。しかし、彼は最後の作品となる戦鎌を完成後、それら晩年に作った武器をすべて携え、転生の旅に出、そのまま行方知れずとなってしまった。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P25より。

【黒の鍛冶師・ゲーヴィッツ

バストゥークで活躍していた、ガルカ鍛冶職人。30年以上前に転生の旅に出たと言われている。
武器防具の両方を手掛けており、ミスリル銃士隊に所属する孤高の暗黒騎士ザイドの重鎧も彼の手によるものだと言われている。
黒鉄鍛冶の研究を究め、『黒鉄鍛冶の秘術』という技術書を記したが、当時の武具素材ミスリルサーメットが主流で、黒鉄は重さと加工の難しさから職人に敬遠されていたため、あまり注目されなかった。
その後、黒鉄が強固な金属として見直されるようになり、彼の技術書も、その学術的価値を再確認されている。

魔手の名匠と黒の鍛冶師Vana'diel Tribune III)より
関連項目
カオスアーマー

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