NPCの1人、
種族は
ガルカ。故人。
転生後も前世の記憶を持つ
語り部であり、過去の
ミスリル銃士隊隊長であり、部隊一の剣士だった。
ガルカという
種族の先導者的な存在で誰からも尊敬を集める極めて優れた人物。聡明かつ理性的な人柄であり、
獣人と
人間との紛争に関しても疑問を抱いていた。
30年前、
三国合同で行われた
北の地の調査に赴き、調査中に
モンスターに襲われ、
コーネリアと共に地表の裂け目に転落、消息を絶つ。その後、残りの調査隊メンバーで探索するも発見できず、記録上は「死亡」と扱われているが、記録の裏に眠る真実は
三国ミッションを進めることで徐々に解き明かされて行く。
「人は、優しい、暖かい光をたたえる一方で、
闇夜よりも濃く、深い
暗黒を抱えていることもある……。」