NPCの一人。
エルヴァーン男性、
フェイスタイプは
5A。
フルネームは「フランマージュ・M・ミスタル(Francmage M Mistalle)」。
故人であり、
プロマシアミッション等に登場する
ルーヴランス(Louverance)の祖父にあたる人物。
また王国の功臣
ヴォルダイン(Volledyne M Mistalle)の末裔に当たる。
サンドリア王国の王立騎士(当時)であり、30年前の
北の地の調査団の参加者の一人。彼の表向きの任務は北の地での
三国合同調査とされていたが、他国から派遣されてきた者達を監視するのが真の目的であったようだ。
性格、立ち振る舞い共に典型的な
エルヴァーンそのもので、国家への忠誠心は篤いが、他国の者を見下す物言いが多かった。
帰国後、夜更けに
ボストーニュ監獄を散策していた所を、他の調査団員と同様に謎の死を遂げる。しかし、いくら寝付けないと言ってもなぜそんな場所をわざわざうろついていたのか、なかなか謎の多い男である。
あるいは、その日寝つきが悪かったことも、監獄へ散歩に向かったことも、すべて…。
「しかし、連中の好き勝手にうろつき
回らせておく訳にもいきますまい。調査という
名目で何を企んでいるかも、知れたものでは
ないでしょう。」
「フ……、まあ、そう熱くなるな。
実際に何があったかなんてことは、私には
どうだっていい。お前達の国の事情など、
私の知ったことではないからな。」