ファイナルファンタジーシリーズに登場する
モンスターを立体化したフィギュア商品として発売されたシリーズの名称。
Vol.1~Vol.4まではお菓子(梅仁丹)が同梱されている「食玩」だったが、第五弾のArchive Chromium(以下
AC)はフィギュアのみの商品となっている。
発売元はVol.1がフルタ製菓だったが、Vol.2が
スクウェア、Vol.3以降は
スクウェア・エニックスのマーチャンダイジング部となっている。
価格は315円(税込)。ただし、いずれも生産中止になっているようだ。
FFXIの
モンスターはVol.3、Vol.4、
ACに登場している。
立体化された
キャラクターは以下の通り。
シリーズ全般の原型総監修は竹谷隆之氏。
値段と大きさの割りにフィギュアの完成度は高く、発売されてもすぐ品切れになる地域が多かった。
しかし、フルカラー
バージョンの他に、メタリック
バージョンと
クリスタルバージョンが存在したため、
コンプリートするにはそれなりの努力を要した。
なお、XI以外のシリーズからの出典で外見が異なるとはいえ、
イフリートや
シヴァ、
バハムートなどもこのシリーズで立体化されていたりする。
ACの発売後は、サイズと値段がアップした「
マスターク
リーチャーズ」や「
スカルプチャーアーツ」といったシリーズに移行していった。