ミンダルシア大陸の南東、
エラジア大陸からは南西に位置する大陸の名前。
「
オルジリア大陸」。
ミスラの女王が君臨する大国「
ガ・ナボ大王国」が、大陸の外縁部にあたる草原・森林地帯を支配している。
大陸の中央は砂漠化しており、
アンティカの有力部族が一帯を占拠している模様。
また、大陸の周囲にはいくつかの島が存在しており、
ツァヤや
ゾワといった
人間の小国が建国されている。
クリスタル大戦時、この大陸より
ウィンダスに多くの
義勇兵団が送られた事は有名である。
使用されている
言語に
現実世界で言うところの関西弁と言うのが特徴。
全ての個体が喋っているわけではないが、設定資料上でも現在の
ウィンダスにも南方系
言語は一部で使用されていることとなっているので、彼女達が上陸してきたまさにその時の話である「
アルタナの神兵」を読み解くと、関西弁がオル
ジリアにて使われている
エルンサ語群又は南方系共通語である可能性は非常に高いと考えられる。
ちなみに、
クリスタル大戦時に
ウィンダスへ派兵した
義勇兵団は団長直々に『
猛虎団』と命名されており、誰がどう見ても縦縞魂を感じずには居られない。
Romaa Mihgo : しかし、いちいち「オル
ジリアの
義勇兵たち」って呼ぶのも面倒だね。なんか呼びやすい名前を決めなよ。
Nhiko Rhaabel : え、今ここで?うーん、そやなぁ。……「蝶々団」とか、どう?
Ghyo Molkot : あかんあかん!そんなん
ヤグードどもにナメられるで!もっとごっつい強そうな名前……そや、「
猛虎団」がええわ。決めた決めた!
Nhiko Rhaabel : ええー?そんなん可愛ないやん……もう、強引やなぁ……
なお、
アトルガンでは
ナジャ社長が次なる
目標として掲げる海外進出を語る際にも出てきた。