叙勲審査

記事名読み
じょくんしんさ/Campaign Evaluation
カンパニエにおいて各PCが所属軍からその働きについて評価を受ける制度。
叙勲審査を申請すると、カンパニエにおける評価に応じて、自分の所属軍から「勲章」を授与される。

概要
勲章を受けるに値する行動をしたかどうかは、各国に配置されているNPC叙勲審査官が判断する。叙勲審査は、以下を基準として行われる。

どちらもより難しい内容で、より良い結果を出すほど高く評価される。プレイヤーはこの2つで獲得した連合軍戦績の量によって大まかに結果を予想することができる。
叙勲審査の申請
叙勲審査は、入隊・移籍、または最後の叙勲審査から地球時間の5日(5×24時間)を過ぎてから可能となる。

星唄の煌めき【六奏】を所持しているとこの間隔が地球時間1時間に短縮される。
叙勲審査の結果
叙勲審査の結果には、以下の3通りがある。
勲章が上位になればなるほど、上位の結果を得るには高い評価を受けることが必要になる。なお、過去三国クエストを進行させると進行度に応じて降格が免除され、評価が足りなくても一定の勲章が維持されるようになる。


審査の基準
審査の基準となる(以下評価値と称する)のはカンパニエバトルカンパニエopsにより獲得した戦績の量であり、「維持ライン」と「受勲ライン」の2つのボーダーがある。それぞれが前回叙勲審査時からの経過時間と現有勲章数の積に比例する。また、カンパニエopsで獲得した戦績はバトルで獲得した戦績の半分の評価値となる。
できるだけ早く審査したほうが、勲章の有効期限ギリギリとなる30日目の審査よりも維持あるいは受勲に要する評価値が少なく済む。

また、勲章剥奪時にはそれまで累積していた評価値がリセットされず半分は持ち越されるので、期限ギリギリに多量の評価値を稼いでなんとか維持するよりは、一度1個返上してから次の審査で取り戻すほうが結果的に要する評価値量は少なくなる。極端なケースでは、半分にされた剥奪時の評価値が「5日目相当の受勲ライン」を上回っており、5日間なにもしなくても勲章を取り戻せることもある。

階級を上げるためには審査期間中の活動密度を上げることが最も重要となる。あまり活動できなかった期間の評価を早々に勲章剥奪として受け容れ切り上げることも、次の審査期間を短くし活動密度を高めるテクニックの一つである。

階級の審査基準の計算は下記の式で行われる
式内の基本値・上昇値は下表参照のこと。
なお、経過時間は日数ではなく、1時間単位である。したがって1時間後なら1、5日後なら24×5で120が値となる。
授与の計算式 基本値+(上昇値×経過時間) = 勲章授与値(上回ると授与)
剥奪の計算式 基本値+(上昇値/3
注釈2
小数点以下切捨て
)×経過時間 = 勲章剥奪値(下回ると剥奪)

叙勲階級基本値上昇値
二級連合従軍章4004
一級連合従軍章6006
連合白兵章8008
連合突撃章100010
青銅剣勲章120012
白銀剣勲章140014
霊銀剣勲章160016
黄金剣勲章180018
二級戦功水晶章200020
一級戦功水晶章220022
騎士戦功水晶章240024
聖騎士戦功水晶章260026
二級勲功翼章280028
一級勲功翼章300030
名誉勲功翼章320032
殊勲翼章340034
暁星勲章360036
暁月勲章380038
暁光勲章400040
暁女神勲章500050

審査結果の受け入れ/保留
いずれの場合でも結果を提示された後に、受け入れるか保留するかを決めることができる。
受け入れた場合、勲章の有効期間が更新される(地球時間30日)。

保留を選んだ場合は即座に再審査を受けることができる。悪い結果が出た場合には保留した後、カンパニエに参加して評価を稼ぎ審査を受けなおすとよい結果を得ることができることも。ただし保留の場合は勲章の有効期限が更新されないため、残された日数が何日であるかには気をつけておきたい。
審査期間の期限切れ
有効期間が過ぎた後に審査をする場合、期限切れ前の審査と多少勝手が異なる。
叙勲審査官(Campaign Evaluation Official)
所属軍叙勲審査官エリア座標
サンドリア王国軍Alfred南サンドリア〔S〕K-10
バストゥーク共和国軍Annabelleバストゥーク商業区〔S〕F-8
ウィンダス連邦軍Llewellynウィンダス水の区〔S〕北G-9

サリットノーブルチュニックという妙なコーディネートで統一されているためよく目立つ。
関連項目
カンパニエ】【勲章

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