叙勲審査
じょくんしんさ/Campaign Evaluation
勲章を受けるに値する行動をしたかどうかは、各国に配置されている
NPCの
叙勲審査官が判断する。
叙勲審査は、以下を基準として行われる。
どちらもより難しい内容で、より良い結果を出すほど高く評価される。
プレイヤーはこの2つで獲得した
連合軍戦績の量によって大まかに結果を予想することができる。
叙勲審査の結果には、以下の3通りがある。
勲章が上位になればなるほど、上位の結果を得るには高い評価を受けることが必要になる。なお、
過去三国クエストを進行させると進行度に応じて降格が免除され、評価が足りなくても一定の
勲章が維持されるようになる。
- 勲章の授与
勲章を新たに1つ授与される。この結果を受け入れると、それまでの評価はリセットされる。
- 現状の維持
現在の勲章が適切であるため、新たな勲章の授与や剥奪は行われない。この結果を受け入れると、それまでの評価はリセットされる。
- 勲章の剥奪(1階級ダウン)
評価が足りず、勲章を1つ剥奪される。この結果を受け入れると、それまでの評価は半分になる。
審査の基準となる(以下評価値と称する)のは
カンパニエバトルと
カンパニエopsにより獲得した
戦績の量であり、「維持ライン」と「受勲ライン」の2つのボーダーがある。それぞれが前回
叙勲審査時からの経過時間と現有
勲章数の積に比例する。また、
カンパニエopsで獲得した
戦績はバトルで獲得した
戦績の半分の評価値となる。
できるだけ早く審査したほうが、
勲章の有効期限ギリギリとなる30日目の審査よりも維持あるいは受勲に要する評価値が少なく済む。
また、
勲章剥奪時にはそれまで累積していた評価値がリセットされず半分は持ち越されるので、期限ギリギリに多量の評価値を稼いでなんとか維持するよりは、一度1個返上してから次の審査で取り戻すほうが結果的に要する評価値量は少なくなる。極端なケースでは、半分にされた剥奪時の評価値が「5日目相当の受勲ライン」を上回っており、5日間なにもしなくても
勲章を取り戻せることもある。
階級を上げるためには審査期間中の活動密度を上げることが最も重要となる。あまり活動できなかった期間の評価を早々に
勲章剥奪として受け容れ切り上げることも、次の審査期間を短くし活動密度を高めるテクニックの一つである。
階級の審査基準の計算は下記の式で行われる
。
式内の基本値・上昇値は下表参照のこと。
なお、経過時間は日数ではなく、1時間
単位である。したがって1時間後なら1、5日後なら24×5で120が値となる。
授与の計算式 基本値+(上昇値×経過時間) =
勲章授与値(上回ると授与)
剥奪の計算式 基本値+(上昇値/3
)×経過時間 =
勲章剥奪値(下回ると剥奪)
いずれの場合でも結果を提示された後に、受け入れるか保留するかを決めることができる。
受け入れた場合、
勲章の有効期間が更新される(
地球時間30日)。
保留を選んだ場合は即座に再審査を受けることができる。悪い結果が出た場合には保留した後、
カンパニエに参加して評価を稼ぎ審査を受けなおすとよい結果を得ることができることも。ただし保留の場合は
勲章の有効期限が更新されないため、残された日数が何日であるかには気をつけておきたい。
有効期間が過ぎた後に審査をする場合、期限切れ前の審査と多少勝手が異なる。
- 「保留」が選択できない
審査を頼むと更新以外選択肢はない。ただしゲームを強制終了する場合はその限りではない。
- 結果が悪く補正される
本来は昇格できる成績でも期限切れだと「現状維持」、本来は現状維持または降格の成績だと「降格」に扱われる。
- 追加された仕様
2010年12月7日のバージョンアップによって、条件を満たせば降格されない仕様が追加された。条件を満たさねば降格される。「勲章」の項目を参照。
叙勲審査官(Campaign Evaluation Official)
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