2011年2月15日のバージョンアップにて新たに加わった
代名詞。
使用例は
/wait同様に0~60までの数値を入力し、タイミングを調整することができる。これにより
マクロの行数節約ができる。
数値を省略した場合、或いは数値と認識出来ない場合は1を指定した場合の挙動となる。0以下を指定した場合は遅延は発生しない。
なお、<wait>以降の同じ行に記載されたコマンドや
代名詞は無視される。また、
ラインエディターにて用いた場合は<wait>
代名詞自体が文字列として処理される。
また、他の
代名詞と異なり発言コマンドでも有効であるためか、コメントアウト(//)で無効にならない。数値の前に-(マイナス)をつけることで、事実上無効に出来る。
/waitコマンドと共に用いた場合は、<wait>
代名詞が優先される。
この場合、
カウンターが後の<wait 30>で
上書きされ、90秒待機ではなく30秒待機することになる。
そのため、併用して一行で60秒を超えて待機させるといったことは出来ない。なお、<wait>
代名詞の場合はwaitの後のスペースは入れても入れなくても機能する。<wait1>でも、<wait 1>でも遅延するのは同じ1秒であり、waitの後のスペースは1行に収まればいくつでも機能する。