ル・メトの園で流れる
BGMのタイトル。作曲者は
水田直志。
タイトルの意味は「楽園の扉」。もはや注釈をつける必要がないほどそのまんまである。
歴代シリーズのラスト
ダンジョンのような派手さこそないものの、来るべきクライマックスへ向けての緊張感と興奮を高める作用は充分にある。
多種多様な登場人物たち
が、それぞれの思惑の元に取り続けた行動、描いてきた計画……。そうして積み重ねられた伏線が、間もなく物語の終焉として実を結ぶ。
もはや引き返すことなどできはしない、そう思わせる曲である。
で、あるのだが……。
罠やら障害物やら避けようのない敵やらのオンパレード
で何度か引き返したくなったり、実際に(メンバーのタイムオーバーなどで)引き返さざるを得なくなったりすることも多々あるだろう。
このエリアを使用するミッションがかなり長く、3
ステップ構成になっているのが原因なのだが。
ある意味
この節が
プロマシアミッションの(演出スタイルの)集大成であると割り切って進むしかないのかもしれない。
終わりはもう、目の前に見えているのだから。