十握剣

記事名読み
とつかのつるぎ/Totsukanotsurugi
両手刀の一つ。
グラフィック鬼切りと同じ。

朧丸強化することによって入手できる。
  1. 朧丸十握剣
    必要アイテム必要旧貨幣場所
    一刀両断の証100バイン紙幣60枚ズヴァール城Switchstix
  2. 十握剣天の村雲
    必要アイテム必要旧貨幣場所
    プシュケー神刀の欠片ランペール金貨1枚ホルレーの岩峰の温泉
    プシュケーを添えて渡すと、天の村雲入手と同時にモニヨン銀貨30枚が返却される。

2012年7月4日に公開された第11回ヴァナ・ディール国勢調査には、全サーバーで65個存在している事が記載されている。
出典
多くの日本神話の中でその名前が登場する。「つか」とは長さの単位であり、大人の拳の幅広程度の長さを指す。つまり「とつか」とは拳10広ほどの長さであり、約65~70cmほどの長さの「剣」の一般名称が「十握剣(とつかのつるぎ)」である。
例えば、日本神話の始祖、伊邪那岐命(イザナキノミコト)が、神産みの際に火之迦具土神(ホノカグヅチノカミ)を斬った剣も十握剣と呼ばれており、古事記には「斬りたまひし刀の名は、天之尾羽張と謂ひ、亦の名は伊都之尾羽張と謂ふ」と固有名が記述されている。
注釈1
アジシキタカヒコネの神の持つ、大量(別名、神度剣)も十握剣と記されており、十握剣とは、特定の一振りを指すものではない、と考えた方が自然と思われる。


ヴァナ・ディールでの十握剣は、後に「天の村雲」になることから、素盞嗚尊(スサノオノミコト)が
注釈2
天の安の河の誓約で、スサノオの剣は砕かれている。この後、スサノオは狼藉をはたらき追放されて、出雲に流れ着くので、別の一振りであろう。
ヤマタノオロチ討伐の際に用いた剣のことであるのはほぼ確実であろう。別名「蛇之麁正(オロチノアラマサ)」とも呼ばれるこの剣は、オロチの尾にあった天の村雲
注釈3
後にヤマトタケルの手に渡り、草薙の剣と呼ばれることになる
に当たって欠けたという。
関連項目
天の村雲

コメント表示/書き込み コメントはありません