南サンドリアの最西端にある豪邸。
カッファル伯爵本人はすでに亡くなっているが、
ヒナリー夫人(
Hinaree)が一人で住んで管理している。
ウェディングサポートの体制が変わるまでは、
ヒナリー夫人の好意で、時々、邸内や庭園を
冒険者の会場に貸し出されることもあった。
ちなみに、
- 邸内
- 挙式料:20,000G、収容人数:10名以内
- 庭園
- 挙式料:80,000G、収容人数:36名以内
である。
屋敷内には美術品
鑑定士
Ullasaが常駐している。
彼の台詞から、階段中央のカッファル伯爵の肖像画が、画家ミックの手によるものだということが伺える。
画家ミックは、
ナイトアーティファクトクエストで必要となる「
ミックの絵筆」のミックであろう。
Ullasa: わたくしは、
ヒナリー未亡人に依頼されて
この屋敷の美術品を
鑑定しているものですが、
亡きご主人はたいそうお目が高かったようですな。
素晴らしい品ばかりです。
とくにいいのが、階段の中央に飾られた
画家ミックによる肖像画。どうです、感動しません?
ミックは
ランペール王お抱えの宮廷画家でした。
残念ながら現存する絵は少ないのですがね……。
カッファル伯爵は有数の絵画コレクターとして知られており、
未
鑑定のままの絵画が数多く屋敷の中に残っているという。
近年、ミックの作である『
最後の竜騎士』が発見され、一般公開された際には多くの人が一目見ようと伯爵邸を訪れた。