この
アイテムは
日本語版では「トルーズ」だが、英語版ではCulottes(キュロット)となっている。
現代におけるキュロットは、キュロットスカート(半
ズボンと同じ構造だが、裾が広がっていて一見スカートのように見える女性用衣服)を指して使われることが多いが、元々は中世フランス貴族が身に付けていた太腿にぴったり合う半
ズボン(キュロットパンツ)のこと
。
グラフィック的に、ここで言う"Culottes"はこの歴史的なキュロットが元
ネタだろう。
それに対し、トルーズ(trews)はスコットランドで生まれた細身のタータン模様の
ズボンのこと
。キュロットと違って丈の長さには様々なバリエーションがある。
経緯は不明だが、ローカライズの際にこの
装備にはキュロットの方がふさわしいと判断されたようだ。