ホブゴブリン

記事名読み
ほぶごぶりん/Hobgoblin
ゴブリンに属するモンスターのタイプの一つ。

あくまでのゴブリンの一部という位置付けのようであり、独立した種族として扱われていない。

プロマシアの呪縛の発売前までは遠征軍のみで出現するモンスターであり、ジョブ特殊技ゴブリンに準じるが、全ての個体がSPアビリティを使用した。

発売後は、晴れて表舞台に出ることができ、フィールド上の一般のモンスターとしてビビキー湾に配置されることとなった。ただし、こちらはSPアビリティを使用しない。

出典など
ホブゴブリンのホブ(Hob)は古英語で大きいといった類の接頭語で、近年多くのファンタジー作品ではゴブリンの近縁種もしくはゴブリンより一回り大きいような強いゴブリンとして描かれていることが多い。
更に遡っての出自としては、ヨーロッパの民間伝承などではゴブリンは醜悪な存在とされているのに対してホブゴブリンは悪戯好きな妖精に近い位置付けであったり、幾分か人間に近い存在として描かれていたりする。

ファイナルファンタジーシリーズに於いては、意外にも当作品が初登場である
注釈1
FF3の没モンスターとして存在しているが、表舞台に出ることはなかった。
。その後、FF15などに登場しているが、FF界の代表的な雑魚モンスターとして高名なゴブリンと比べると極めて扱いが小さいと言える。

関連項目
獣人】【ゴブリン】【ゴブリン族(モブリン)】【ゴブリン族(バグベア)

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