Kagero

記事名読み
かげろう
NPCの一人「カゲロウ」。種族ヒューム♀。フェイスタイプはF8B(アウリス、明茶髪)。

Kagero

通常配置はされておらず、プロマシアミッション闇に炎」「さらばでござる」と、星唄ミッション第2章以降のイベントで登場する。ジョブ忍者(クノイチ)で、乱波装束をまとっている。

プロマシアミッションではひんがしの国テンゼンの連絡係を務めており、たまにしか登場しない上に名前も"???"となっていた。
現実世界で10年以上経ったのちに追加された星唄ミッションで「カゲロウ」という名前が明らかにされ、連絡係からテンゼンのサポートへと任務を変えて頻繁に登場するようになる。ただし、普段は姿を隠しているため、登場・退場するときは基本的に唐突。
注釈1
時代劇の忍者同様、煙幕と共に瞬時にその場に現れ、垂直上昇と共に去っていく。出現時はともかく、去り際は周囲に一切の建造物がない状態にも関わらず垂直ジャンプのみで姿を消す辺り、相当な忍術の使い手・・・なのだろうか?


忠義に篤い人物で、プロマシアミッションではテンゼンと共に命を捨てる覚悟で冒険者に詫びている。また星唄ミッションでは命を捨てる覚悟のイロハを説得するなど、重要な役割を担うことになる。
名称について
陽炎(かげろう)は熱せられた空気によって光が屈折し、背景が揺らめいて見える現象。蜻蛉(蜉蝣)と書いた場合は昆虫の一種を指し、古くはトンボのこともカゲロウと呼んでいた。
どちらも儚いもの、実体のないものの例えとしても用いられる。

直接の元ネタかは不明だが、山田風太郎の小説「甲賀忍法帖」には陽炎という名の女忍者および薬師寺天膳(てんぜん)という剣術の達人が登場する。
関連項目
Tenzen】【星唄ミッション】【プロマシアミッション
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