Volto Oscuro/ネタバレ

記事名読み
う゛ぉるとおすくーろ
星唄ミッション第1章の時点では、ヴォルトオスクーロエスカヴァナ・ディールを繋ぐ謎の存在だったが、第2章では闇の力を集めていること、未来の冒険者であること、"Disjoined One"(分かたれし者)という別名があることが明かされる。

エスカヴァナ・ディールを繋ぎ、ヴァナ・ディールが闇に飲まれる未来を加速するように見える一方で、闇に飲まれる未来を変えるために行動している様子が見られるなど、その行動には一見矛盾する面が見られるが、その理由は第3章で明らかになっている。
誕生の経緯
闇(暗闇の雲)に飲みこまれる未来のヴァナ・ディールにおいて、冒険者は闇を退けるため、光の神となることを「決断」し、自らの闇を分離して光の神となった。一方で分かたれし闇ことDisjoined One闇の神となっている。

しかし光の神の力でも暗闇の雲の侵攻を一時的に止めることしかできず、Disjoined One暗闇の雲に囚われ、仮面をつけられて無の使者ヴォルトオスクーロ」となった。

しかし、仮面の力(暗闇の雲の支配)に抵抗する様子が描かれていることから、完全に暗闇の雲の支配下に置かれていたわけではなく、一見矛盾した行動は、暗闇の雲の支配と、Disjoined Oneの意志のせめぎ合いによって生まれていたようである。

失敗に終わった自身の「決断」を変えるべく、光の神となった冒険者女神アルタナと協力してイロハDisjoined Oneを過去へと送り込んだ
注釈1
心の資格」において、ケット・シーイロハを追ってDisjoined Oneが現代に来たものと推測しているが、「ローディング」におけるDisjoined One自身の言葉によると、イロハと共に送りこまれたという方が正確な経緯のようである。

解放後
星唄ミッション未来を導く」の戦いの後、Disjoined Oneは完全なる闇の神と1つになることで暗闇の雲の支配から逃れた。ヴォルトオスクーロDisjoined Oneという名前で出てくるようになるのは2章終盤からだが、Disjoined Oneヴォルトオスクーロでなくなったのはこの時からと言えるだろう。

最終的には光の神となった現代の冒険者と、闇の神MetusとなったDisjoined Oneが力をぶつけ合うことで暗闇の雲の大部分を吹き払い、役目を終えたDisjoined One冒険者と1つになって消滅することになる。
関連項目
Volto Oscuro】【星唄ミッション】【暗闇の雲/ネタバレ

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