ユグドラシル/ネタバレ

記事名読み
ゆぐどらしる/ネタバレ
かつてヴァナ・ディールに存在していた世界樹
元々はレーヴァテインの伝承でのみ語られていたが、アドゥリンミッションで実在していたことが明らかになった。

その恵みの力は魔を払い、邪を退け、闇の力を封じて、この世の光を護るとされる。

光り輝く地」と呼ばれる清浄な地で生まれるが、育つ場所は生まれた場所と同じである必要はない。

元々はラゾア大陸に1本存在していたが、初代王オーグストが枝分けしてウルブカ大陸に根付かせたことで、ヴァナ・ディールには一時2本の世界樹が存在していた。

しかし、ラゾア大陸世界樹オーク軍によって燃やされてしまったため、現存していない。北の民の間にはユグドラシルに関する伝承が残されているが、こちらのユグドラシルに由来するものと思われる。
北方の民の伝承に登場する世界樹ユグドラシル。その中に一本だけ
生えている、葉脈だけの葉をつける「災厄の枝」を折り取った巨人が、
その枝からドゥエルグに作らせたと伝えられる長杖。
バルラーンの秘宝:レーヴァテインの設定より

ウルブカ大陸に枝分けされた世界樹も、双生であるがゆえにラゾア大陸世界樹が失われたことに影響を受けて弱っていき、枯れ果てる前に守護の力をすべて根に変えて大地を支えることにした。今日、ウルブカ大陸で見かける巨大な根は世界樹のものであるらしい。

ただし、その姿を維持できなくなる前にユグドラシルウルブカ大陸の「光り輝く地」にその分身となる若木を残している。この習性は星の大樹にも通じるものがあるが、両者に関係があるかは定かではない。

世界樹の力は徐々に失われているが、元々ウルブカ大陸は生物が暮らすには厳しい環境であり、世界樹が完全に力を失うと大きな影響が出ることが示唆されている。
その他
関連項目
アドゥリンミッション】【ユグドラシル】【双生の世界樹】【レーヴァテイン

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