Grennith/FF11用語辞典

神聖アドゥリン都市同盟のNPCの一人。フェイスタイプはヒューム♀F6A（シェンメイ）。

アドゥリン家に勤める侍女（メイド）たちの長をしている。
通常配置はされておらず、読み物やミッション中に登場する。

若干28歳にして、アドゥリン家のメイドたちを束ねるメイド長。16歳のときにアドゥリン城勤めのメイドとなり、先代に見込まれて、わずか10年でメイド長にまで昇りつめた。ユグナスからの信頼も厚く、若いメイドたちからは厳しい上司として怖れられている。群島の小さな村出身で、その島ではもっとも足が速かったという意外な運動能力の高さも持っている。

グレンエスの日記（アドゥリンの断章第3章）より

侍女の管理、教育にとどまらず、厨房の管理もしており、アシェラが手を煩わせることをためらうくらいには多忙らしい。

門番のミスラも「グレンエス様」と呼んでいることから、侍女長の地位はアドゥリン家の中では高いようだが、その物腰は丁寧で、同じ侍女長でもズババとはだいぶ性格は異なっている。

アドゥリンミッション「ユグドラシル」中では両手棍を構えているシーンがあり、武芸の心得もあるようだ。星の神子の侍女は「無力であり、無欲であること」を求められるが、アドゥリン家のメイドには戦う力も求められるのかも知れない。

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