一般的にはワンパンチの略であり、1回のパンチ(1回の
攻撃)、又は最初の一撃目という意味。
FFXIでは
戦闘において、1回の
攻撃ヒット数で獲物を倒す(倒される)ことを
ネタとしていう。
元々はヤンキーの使う言葉であり、「お前なんか
ワンパンだ」(
パンチ1発で倒してやる)といった、自分の力を誇示するような使われ方をされていたようだが、転じて圧倒的に力の差のあることを表現したり、もしくは語義に沿って「一撃で倒す」という意味合いで使われることもあるようだ。
ゲームによっては一撃で敵を倒すことが
戦術として重要だったり、ボーナスがつくものもあるが、
FFXIでは相手を
パンチ1発(
通常攻撃1発)で倒すことにそれほど意味はなく、また状況も著しく限られるため、このような限定的な使われ方をすることはほとんどない。
具体的には、1撃で倒せるような
格下を相手にするのは、
三国周辺の雑魚を
素材狩りで狩るような場合や、
モンプレで
攻撃力アップの
知識をつけた
Lv一桁前半時に、
楽な相手だを倒すような場合くらいである。
また逆に、敵から瞬殺された場合「
ワンパンで殺されたw」など、圧倒的に力の差があることを表現するような場合にも
ネタとして使われる。ただしこのような場合には瞬殺という言葉の方がよく使われる傾向にある。
一撃で死に至るという意味では、似た言葉に
一撃死や
即死があるが、これは
HPがMax近くから一瞬で死に至る
攻撃全般を指しており、また特に危険な
攻撃として
戦術上注意すべきものとして扱われているため、両者の使われ方は大きく異なっている。
つまり
一撃死や
即死の中で、さらに限定的な使われ方に
ワンパンという
ネタ語があるわけである。