このコメントに
ネ実の住民は素早く反応し、1時間もしないうちに「【
FF11】開発「経験者は新規も誘ってあげてほしい」
岩上枠ワロタwww」というスレッドが立つことになった。コンセプトは岩上氏のコメント内で述べられているが、言葉の初出としてはこちらになる。
岩上枠という言葉は開発者自身にも認知されており、
公式フォーラム内で言及されたこともあった
。
当時の
メナスインスペクターNMは攻略法も確立されておらず、
NMによっては敗退する可能性も高い難易度の高い敵であったため、あえて新規参加者を誘うことなどありえないだろうと考える
プレイヤーもいたようだ。
昨今では、攻略法の確立された
Volatile Matamataはモ+白の2
キャラでの討伐も可能であり、この例で言えば
フルアラに
岩上枠は16枠存在すると言えよう。
これは極端な例ではあるが、高性能な
装備品の供給や攻略の確立などを経て、より安全に、確実に撃破することも可能になっていくだろう。それまでは若干時間がかかることは否めないが、新規参入を考えている
プレイヤーはそれからでも充分に間に合うだろう。
ただ、元々は将来的に出てくるであろう
ユグ結晶目的で連戦できるような団体を視野に入れての発言であるため、あまり余裕のない
ツアーについてこの枠を持ち出すのは適切ではない。
また、少人数で攻略できるような相手であれば、攻略や説明の手間、バトル
エリアまでの移動も考えればわざわざ何も知らないであろう新規参加者を募る必要はないし、
戦利品の面からも、人数が多ければ多いほど
ライバルが増えてしまう。そうした事情を鑑みれば、わざわざ「
岩上枠」で募集する物好きな
プレイヤーが多いとは考えにくい
。