Portia/ネタバレ

記事名読み
ぽーしゃ
現代のヴァナ・ディールではラジュリーズの妻であり、リリゼットの母親。アルタナミッション開始時点の現代では故人。
アルタナミッション勇鷹の墓標」において、ラジュリーズと共にバタリア丘陵で埋葬されていることが語られる。

リリゼットが母ポーシャから踊りを教わっていたことがストーリー中でも語られており、マヤコフ舞踏団の厳しい選考をパスして入団できたのはそのためであろう。

ミッション中、冥護四衆が彼女のことを「玉体」と呼ぶなど特別な扱いをするシーンが何度か出てくる。
これは彼女が白き未来黒き未来双方において、リリゼット(≒レディ・リリス)の母親となる運命であり、世界が白き未来黒き未来のどちらに分岐するかにおいて、重要なカギとなる人物だからである。

この点では恋人
注釈1
正式には付き合っている描写はないのだが、2人が相思相愛であることは随所で描かれる。
ラジュリーズと同様であり、アルタナミッションではこの2人が黒き未来に振れるか、白き未来に振れるかを巡るレディ・リリス達とのせめぎ合いが、アルタナミッションにおける主要な軸となっている。

序盤は落ち着いた性格として描かれているポーシャだが、ラジュリーズに呪印が刻まれて命の危機に瀕すると激しく動揺するようになり、それをレディ・リリスに付け込まれ、一旦はラジュリーズ共々黒き未来の陣営に与することになる。この出来事はリリゼットをあわや消滅寸前まで追いこむことになった。

ラジュリーズと共にオーディンと契約したポーシャレディ・リリスと手を組んで新たな冥護四衆となり、ラジュリーズの行く手を阻む者(白き未来に属する冒険者)と相対する。それまでのおっとりした彼女とは全く異なり、黒き神との契約で得た恐るべき力で襲い掛かってくるも、ミッション夢見果てし時」で返り討ちにあう。

未来の天秤が再び白き未来に傾いたことでラジュリーズポーシャの契約は最初からなかったことになったのか、2人からは契約の証である紋様が消え、2人の記憶からも契約の経緯は消えてしまったようだ。
ただ、この出来事が曖昧な2人の関係の転機となったのか、その後2人は結婚することになる。
関連項目
Portia】【アルタナミッション

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