残滓

1. 残りかすのこと
   
2. プロミヴォンで入手できるアイテム。本稿で記述する。
   現在おおまかにわけて3種類がある。
   

プロミヴォン内の通常配置のモンスターがドロップする。

こちらは【記憶の残滓】参照。英語版では残滓に相当する単語はなく、"～ Memory"という名前になっている。

ENM「掌中の珠」(ヴァズの塔)で入手できる。

こちらはル・ルデの庭のVenessaに渡すことで合成素材に交換してもらえる。英語版では残滓に相当する単語はなく、"～ Image"という名前になっている。
同様の方法で入手できる「～の追憶の一塊」というアイテムは直接装備品に交換するという点で異なっている。

NMをポップさせるためのトリガーアイテム。

プロミヴォン-メア/ホラ/デムに出現するNMが落とすもの（欲するものの残滓、考えるものの残滓、飽きるものの残滓）と、アビセア-タロンギに生息するウィーパー族「Lamentor」がドロップする嘆くものの残滓がある。

前者はプロミヴォン-ヴァズのNM(Deviator,Wailer,Provoker)をPOPさせるためのトリガー。これらのNMが落とす「～の記憶の一塊」はクエスト「虚ろなる記憶」で装備品に交換してもらえる。英語版では残滓に対し、"Remnant"という単語が当てられている。

後者はアビセア-タロンギのNM「Lachrymater」をポップさせるためのトリガー。英語版では残滓に対し、"Vestige"という単語が当てられている。

なお、エンプティ類は生物の残滓とされており、エンプティそのものも残滓の1つという見方もできる。ただし、この意味で残滓という言葉が使われることはほとんどない。

残滓の読み方は「ざんし」「ざんさい」の2つがあり、後者は慣用読みである。FFXI総合辞書では「～の残滓」はすべて「～のざんさい」の読みになっているため、FFXIでの読み方は「ざんさい」と思われるが、ここでは便宜上「ざんし」も併記している。

【記憶の残滓】【掌中の珠】【追憶の一塊】【虚ろなる記憶】【記憶の一塊】【エンプティ】