NPCの1人で、
水晶大戦期の
クリークタンツ(武踊)の正統継承者。
種族は
ヒューム。
「
踊り子」の背景設定が公開されたときに初めて名前が出てきた人物。
ゲーム中では
踊り子AFクエストの
イベント中のみの登場となる。
舞技と武技は似ている。
極められた舞技は、武技の如く鋭く
極められた武技は、舞技の如く麗しい。
けれど、まったく異なる点が1つある。
武技は技の結果としての美であり
舞技は美を目的とした技である点だ。
クリークタンツは、常に美を目的とした
戦いの技であらんと願う。
〔
アニカ・ブリリオート著「武踊の
ステップ」より〕
鎖死病の流行時に脚光を浴び、その後後継者不足という問題を抱えながら発展を遂げた
クリークタンツの継承者で、著書「武踊の
ステップ」を残している。
水晶大戦時には彼女とその門下生のもとに来演依頼と弟子入り希望が殺到したらしいが、金を積まれても断固として応じず、素質のない者には一切教えることがなかった。
そして、彼女の目にかなった門下生は
踊り子として
大戦の前線で兵士達のアイドルとなり、時には共に戦うヒロインにもなり、その華麗な舞いで味方を奮起させ、敵から恐れられた。
何故頑なまでに
クリークタンツを披露せず、伝授しなかったのかは不明。
冒険者の時代の舞踏家
ライラ・ブリリオートと姓を同じくしているが、彼女との関連は
AFクエストで明らかになる。