冒険者の日記1/FF11用語辞典

クエストの一つ。

依頼者は、南サンドリアの猟犬横丁(G-6)にいるアモーラ(Amaura)。

一種の「隠しクエスト」扱いである（オファーリストにも載らない）ためか、発生条件は一風変わっている。まず、南サンドリアの民家(F-6)にいるNenneと話をする（初めて話しかけた時に、健気にバイトをする子供とのイベントシーンがある。名声ランクに関係なく発生するため、「魔法屋のチラシ」をやる過程で見た人も多いかも知れない）。

その後、クエスト「老婆の薬」をコンプリート済み、かつ名声ランクが一定以上の状態で、南サンドリア(G-7)の民家2階にある「Diary」を3ページ目まで読み、その上で隣家(G-6)にいるAmauraに話しかけると、タチジャコウゴケの話が聞ける。

「タチジャコウゴケ」を採ってくれば
「咳止めの薬」を作ってくれるらしい。

タチジャコウゴケは、ダボイの(F-9)にある???を調べると入手できる。依頼者のところに戻った上で、南サンドリア(F-6)の民家にいるNenneに話すとクエストは終了（この時点で、コンプリートリストに載る）。

コンプリート時には、報酬としてだいじなもの「財宝の書」が入手できるほか、称号として「心優しき者」が得られる。

なお、このクエストにはエピローグがあり、コンプリート時にもらえる「財宝の書」に書かれていることをもとに、東ロンフォール(H-6)の道沿いにある「Signpost」を調べると3,000ギルが入手できる。

ちなみに、日記（Diary）の3ページ目は隠しページとなっており、カーソルを2ページより下に持っていくと出現する。出現しない場合は、上述の条件を満たしていない可能性がある。

Raminel : 大丈夫かい、母さん。ダボイ肺炎の
薬は高いけど、僕がなんとかするから、あまり無理しないでね。

Nenne : ゴホッ……いつもありがとう、
ラミネール……ゴホッ

Raminel : じゃあそろそろバイトに戻るから。
あまり無理しないでね、母さん。

冒険者の日記1