タルットカード収集

ジュノクエストの一つ。依頼主は、ジュノ下層の占い屋にいるチュルル（Chululu）。発生条件は、ジュノの名声ランクが3(聞いた覚えがある)以上。

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1. 依頼を受けると、「タルットカード愚者」 「タルットカード亡者」「タルットカード王者」「タルットカード隠者」の内いずれか一種類5枚がランダムで手に入る。
   
   
2. 他の冒険者とトレード・バザー、もしくはリアル0時越えで再度依頼主からランダムでカードが配られるので、全種類を1枚ずつ集める。
   
   
3. 全種類揃ったら、依頼主に渡して終了。報酬は、チュルルに相性占いをしてもらえる様になること。また、称号「カードコレクター」を取得できる他、3国の名声が1.6上昇する

   注釈1

   名声は「闇への抵抗」など主だった繰り返しクエストの名声を基準(=1)とした数値。
   。
   

このクエストは連続クエストになっており、最終的にスリプガII取得クエストに繋がる。余ったカードは、次クエストである「占い普及大作戦！」用に使うとよいだろう。

リアル日付変更でチュルルに話しかければ、再度タルットカードをランダムで入手できる。これを繰り返せば一人でもクリアは可能。ただし4種類のどれになるかはランダムなので、同じものが連続するとクリアには日数がかかる。

トレードで入手する際のコツとしては、1種類のカードを5枚持った状態で行なう最初のトレードは、出来れば2対2の交換をするのがお勧めである。トレードに出せるカードの種類が増えるため、後のトレードで条件が合いやすくなるためである。

なお、タルットカードは同一アカウント内でも宅配できないため、基本的に倉庫キャラとカードの受け渡しはできない。フレンドに頼もう。

サービス開始当初から存在する歴史の古いクエストであり、リアルイベントでもイベント参加者同士でタルットカードを交換するというイベントが組まれるほどプレイヤーにはなじみのあるクエスト。

その仕組み上、参加者が多いほど難易度が低くなる。これは逆にいえば参加者が少なくなるほど難易度が上がるということでもある。

実装当初は参加者も多く、ジュノでは連日タルットカード交換のシャウトが飛び交っていたためにあまり問題にならなかったが、当時はカードの再入手ができなかったため、新規プレーヤーが減るにつれてクリア難易度がどんどん上がっていった。自力でスリプガIIを得たいプレイヤーには重要なクエストであったこともあり、難易度が下がるまでは余ったタルットカードが時折高値でバザーされているのを見かけることもあった。

基本的に自身のカードと相手のカードを物々交換する仕様であったため、一度カードを捨てると集めなおすのが非常に大変だった。

これらの経緯から当クエストの緩和を要望する声が高まり、徐々に難易度が緩和されていった。

• 2011年7月12日のバージョンアップ
  コンクエまたぎでカードが再入手できるようになった。また、クリアした後でも再度タルットカードを収集できるように次クエスト「占い普及大作戦！」が実装された。ただしいずれの場合も貰えるのはランダムなカードである。
  

• 2014年7月ログインキャンペーン
  この期間では、1枚につき100ポイントで入手することができた。
  

• 2016年6月7日のバージョンアップ
  クエスト「占い普及大作戦！」共々、NPC“Chululu”がアイテム「タルットカード○○」を再配布するタイミングがリアル1日に短縮された。
  

• 2017年11月10日のバージョンアップ
  15周年エミネンス・レコードで目標「こちら愚者です」が実装され、週に一度ではあるがこの目標を受領し当クエストもしくは「占い普及大作戦！」をクリアすればダイヤルキー＃ANVが入手できるようになった。
  

【占い普及大作戦！】