角川系列(旧アスキー系列)の株式会社エンターブレイン代表取締役社長浜村弘一氏のニックネーム。
同社が発行する雑誌「
ファミ通」の前編集長として知られ、その経歴が買われたのか最近の次世代機などのゲーム業界の解説者としてテレビ・一般誌にて活躍する姿も見かける。
ファミ通が業界随一のゲーム雑誌であることから、しばしば大手メーカーやメジャータイトルへの提灯記事への批判が起きた際、その矢面に立たされた人物としても知られている。
FF11に関しては「
ファミ痛」に紹介されている取材不足や編集者のモラルの欠如などの問題が
プレイヤーの怒りを呼び、
浜村通信以下編集者達は、実際にはほとんどプレイしていないのではないかと疑問視される時期すらあった。
しかしながらプロマシアの呪縛発売記念イベントで行われた田中弘道氏とのインタビューに於いて
浜村「僕からも質問があるんですが、
忍者あげてるんですけど。」
田中「いきなりそこからくる(笑)」
浜村「あの~、どうなるのかな? 僕の
空蝉、どうなっちゃうのかな~?(笑)」
と
空蝉の術弱体を牽制するあたりを見ると、
プレイヤーとしての知られざる一面が窺い知れる。
なお、本人談によると親子二代での
プレイヤーとの事。
FF11サービスイン5周年を迎えた2007年5月には、系列の
ヴァナ・ディール通信blogに寄稿を行った。雑誌の現場を離れた今なお現役
プレイヤーであり続けているようである。