Robino-Mobino

かつて複数箇所に配置されていたNPC。

以下の3人がいるが、実質的には2人である。

1. ジュノでサルタバルタ地方の特産品を扱っていたNPC
   
2. ユタンガ大森林の行商人
   
3. ウィンダス森の区のチョココイン交換サービスの受付NPCの旧名
   

サービス開始当初はジュノで各地の特産品が売られていた。この時代にサルタバルタの特産品を担当していたのがRobino-Mobinoである。

2003年4月15日のバージョンアップではジュノの特産品売場が撤去され、このNPCも姿を消すことになった。

ユタンガ大森林のアウトポストには行商人としてRobino-Mobinoが配置されている。フェイスタイプはタルタル♂F6A（ジャマカソマカ、茶髪）。

これには以下のような経緯がある。

まず、2003.4.15にジュノの特産品売場が撤去されるのとほぼ同時期にジラートの幻影がリリースされ、ジラートエリアのアウトポストにもガードと行商人が配置された。ユタンガ大森林のRobino-Mobinoはこの時に配置されている。

ジュノ上層でフォルガンディ地方の特産品を販売していたKasimが聖地ジ・タのアウトポストで行商人を始めたという設定があることから、Robino-Mobinoも同様の経緯を辿ったものと思われる。

2007.3.29にチョコボレースが実装されるとともに、ウィンダス森の区のチョココイン担当NPCとしてRobino-Mobinoが配置された。フェイスタイプはタルタル♂F2B（トンソルモーソル、金髪）。

しかし、既にユタンガ大森林にRobino-Mobinoが配置されていたことから、同名の別人として2人のNPCが併存する状態になった。

この状態は10年以上続いたが、2018年12月11日のバージョンアップで

としてこのNPCの名称がToppi-Meppiに変更され、ユタンガ大森林の行商人が唯一のRobino-Mobinoになっている。

それまで放置されてきた名前がこのタイミングで変更された経緯は不明だが、このとき同時にチョココイン交換のユーザーインターフェースが改良されていることから、その開発のついでに名前の見直しが行われたのかもしれない。

【行商人】【特産品売場】【チョココイン】【チョコボレース】
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