Teodor/ネタバレ

記事名読み
ておどーる
謎の多い壮齢の紳士。その正体は、ハデスの最初の従者であり、三魔君の最初の不死君。
現在は七支公の一柱、不死公である。

はじめはただの人間であり、ハデスに仕えることで力を得て闇に染まっていった。
だが、アドゥリン初代王オーグストに触れ人の心を取戻し、ハデスと袂を別ち、不死公としてアドゥリンを見守ってきた。
モリマーに不死の力を与えたのも不死公の力である。

なお、ハデステオドールも元は普通の人間であり、テオドールは当時のことを「記憶さえも朧になるほどの遥か昔のこと」と語っている。
出自について
テオドールハデスがいつ頃生まれた人物かは定かではないが、いくつかの手掛かりはある。


以上を総合すると、古代人の時代以後、人間が5種族に分岐した後に生まれたハデスが古代人の遺跡を改修して使い始めた…という可能性が考えられる。

ただし、ハデスが「人間全体はまだ5種族に分岐していないが、心の闇驕慢)の影響を強く受けてエルヴァーンのような姿で生まれた古代人」という可能性も捨てきれないし、テオドールが不死君となった時にハデスに新しい名前を与えられたという可能性もあるので、二人が古代人であった可能性も捨てきれない。

今後、さらに情報が明らかになることが期待される。
開発初期段階の設定
ファミ通Connect!Onの開発者インタビューでは、開発段階の初期設定が公表されている。

ゲーム中ではワイルドキーパー・レイヴで戦うことはないものの、他の七支公と同様に台詞が考えられていた。生息地は「都市」となっていることから、東ウルブカ地方にテリトリーを持たない七支公というコンセプトで最初から考えられていたようだ。非常に顔色の悪いテオドールだが、これでも開発段階では「若干」だったらしい。また、七支公では唯一開発時の名称と実装時の名称が同一になっている。
属性は「」、生息地は「都市」、イメージカラーは「黒」、エリアは「都市」。
闇属性吸血鬼。元三魔君
・すこし影のある貴族風の優男。若干、不健康そう。
・見ようによっては悪人にも見える。
・声のイメージ:冷静かつ、飄々とした感じ。

台詞例
[不死公]:過ぎたる力は身を滅ぼす元だけれどね……。君も気をつけるといいよ。
関連項目
Teodor】【七支公】【三魔君】【ハデス

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