いただきストリート

記事名読み
いただきすとりーと
いただきストリートは、ボードゲーム形式のコンピュータゲームシリーズ。略称は「いたスト」。
ドラゴンクエストシリーズの堀井雄二氏がデザインをしている。

第1作は1991年にアスキーがファミコンソフトとして発売したが、第2作以降はエニックス(2004年以降はスクウェア・エニックス)が発売している。

スクウェアエニックスが合併した後は、DQシリーズとFFシリーズキャラクターを共演させた「ドラゴンクエストファイナルファンタジー in いただきストリート Special」がPS2で発売され、そこでFFXIキャラクターが出演した。それ以降もプラットホームを変えて「DQ&FF in いたスト」のシリーズは発売され続けている。

以下ではそれらとFFXIとの関係について解説する。

2004年12月22日発売。PlayStation 2ソフト。

公式の紹介によると、タルタルモーグリマンドラゴラFF11出典となっている。
キャラクターの項においてFF,FFIX,FFXIが一括りに紹介されており
この中で、チョコボ(FF)・ビビ(FFIX)・タルタル(FFXI)・モーグリ(FFXI)の順に紹介されており、FFにはいろいろなモーグリが出てきているが、FF11モーグリが採用されたようだ。
また、スペシャルコンテンツの画像にタルタルとビビ及びマンドラゴラがサイコロを振る絵はFF11ファンには一見の価値が有る。

プレイヤー専用キャラスフィアバトル職業は魔法使い。やはり、魔法に長けると言う設定の様だ。
スフィアトーナメント(ストーリーモードの様な物)の闇のクリスタルコースクリアする事で使用可能になる。
トーナメント制覇で転職も可能。

CPU使用時はBランクと言う中級のキャラスフィアバトル職業は商人。
チョコボコースクリアで使用可能になる。
同じマス目に止まると相手キャラによって特殊な台詞・会話を行う時があるが、モーグリの場合スライムと互いにマスコットキャラとしてのライバル視する台詞を話し、チョコボに対しては一方的なライバル心を表す。

また、通常スライムであるガイド役であるが、メニュー画面でキャンセルボタン(Xボタン)を押してタイトル画面に戻り、再度メニューへ進むとガイド役がスライムからモーグリへとチェンジする。

スフィア/No.63で召喚されるイベントキャラ
ランダムで移動し、止まった店の価格を40%上昇させると言うラッキーキャラクター
成長させるモーションは光合成

FF11キャラ選択画面でも御馴染みのこの曲は、トーナメント通算成績画面で使用されている。

FF11と銘打ったキャラが登場しないが、上記Vana'diel Marchと同じくトーナメント通算成績画面でUnityが使用されている。
また、コレクション画面でMog Houseが楽曲として使用。

2010年7月1日から『ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE』として携帯電話向けに配信された。2011年2月3日からドラクエの要素も追加されて『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE』になった。

一応モーグリFFXIからの出演ということになっているが、他のシリーズと異なり、FFXIのオリジナルキャラクターは登場していない。FFXI由来のマップもなく、他のシリーズと比べてかなり小さい扱いになっている。他にはマークエンジェルという、アークエンジェルをもじったかのようなサブキャラクターも存在する。

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