アル・タユの絵

記事名読み
ある・たゆのえ
古代の民が楽園への扉を開こうとした場面だとされる絵。
ジラート神都アル・タユの上に、光の扉とその番人であるバハムート(Bahamut)が現れた場面を、古代の民が描いたもの。

アル・タユの絵
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元々はウガレピ寺院に安置されていたものだったが、天晶堂頭首(当時)のグレッゾの手によって25年前にタブナジア大聖堂に持ち込まれた
注釈1
彼の手の者がウガレピ寺院から盗み出したのか、盗品を買い取ったのかは不明。

その後、この絵が持ち去られたことで罪狩りのミスラタブナジアへ派遣され絵の返却を要請したが、ミルドリオン枢機卿が話し合いでこれを取り成したという。
これ以降は、タブナジアが廃墟となった現在もタブナジア大聖堂の地下礼拝堂の宝物庫で眠っている。

この絵に描かれているバハムートは四肢を鎖に絡め取られており、その印象の強さから、当初はタブナジアの宣教師たちから「鎖の絵」「竜の絵」と呼ばれていた。
その後、ミルドリオン枢機卿がこの絵に描かれているのはアル・タユだと唱えてからは「アル・タユの絵」と呼ばれるようになり、当時のタブナジアに水中に沈んだ古代の都アル・タユの噂が広まった。
関連項目
アル・タユ/ネタバレ】【プロマシアミッション

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