ビュルトラン族

記事名読み
びゅるとらんぞく
エルヴァーンの有力氏族の一つ。

天晶暦190年頃にクォン大陸に移住してきたエルヴァーン諸氏族のうち、現在のザルクヘイム地方に移住した氏族にあたる。この地方にはファシュヴェル族という有力氏族も存在していたが、詳細な支配地域については不明。

もっとも、ビュルトラン族の若者によってチョコボの新騎乗法が発明されていることから、チョコボの原産地に程近いラテーヌ高原方面がビュルトラン族コンシュタット高地方面がファシュヴェル族の支配地であった可能性が高い。

ルンゴナンゴ元帥率いるウィンダス連邦軍の侵攻によって371年からはウィンダスの支配下にあったが、380年にランフォルの率いる軍に破れ、以降はその傘下に入ることになった。

前述のチョコボの新騎乗法を発明したウェルバルドや、後の初代タブナジア侯爵アルフォロン・タブナジアを輩出するなど、歴史上に登場する偉大な人物を輩出してきた氏族でもある。

関連項目
エルヴァーン】【Alphollon I Tavnazia】【チョコボ

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